2007年09月13日

彼岸のあり方。お彼岸には足を運んで旅行へ行かれては?

彼岸の時期ともなると、家族連れで里帰りや旅行に行かれる方を多く見られますよね。

温泉の有名な地域に住んでいるせいか、お彼岸になると、こういった方々を沢山見かけるようになります。

その中には、しばらく連絡を取っていなかった同級生などが、いきなり彼岸に帰ってきたりするので、一緒に温泉に行ったり、紅葉を見に行ったりします。

お彼岸に帰ってきた友人を囲んで、小さな同窓会のようなことも行えますので、田舎に残った私としては、彼岸の時期は楽しみが増える時期でもあります。

毎日を忙しく過ごしていると、生まれ故郷に帰る時間を作るのも大変なので、ついつい足が遠のいてしまいますが、彼岸の時期には故郷を思い出し、帰郷する気持ちが出てくるのかもしれないですね。

もともとは、日本仏教の行事のひとつとして、平安時代から行われてきたお彼岸ですが、時代の変化によって、彼岸のあり方は変わってきたのかもしれません。

彼岸のあり方。先祖への報恩感謝を表す。四季の変化を気づかせてくれる。家族の絆を強くする。人と人を繋げる。

忘れていた日本の美しい姿を映しているのが、彼岸という年中行事なのかもしれないですね。

日本で生まれ独自の文化を形成してきた彼岸。

美しさを感じさせる年中行事として、これからもお彼岸は発展していくでしょう。

今年の秋は台風の影響が残っていることもあり、彼岸で帰郷する方が例年と比べて少ないのではないかと懸念しております。

彼岸の時期は一年で一番過ごしやすい季節だと思いますので、ちょっと足を運んで田舎に帰ってみてはいかがでしょうか?
ニックネーム 彼岸花 at 18:03| 彼岸

2007年09月12日

彼岸のあり方。時代とともに変わるお彼岸の行事。

彼岸に先祖の墓参りに行く方は、最近になって減っているように思います。

このことが、核家族化の影響によるものかは分かりませんが、お彼岸という古くから行われていた大事な年中行事を、蔑ろにしてはいけないと思います。

お彼岸の供養では、先祖への報恩感謝のために、彼岸入りまでに仏壇をきれいに掃除して、供え物を仏壇に供えましょう。

彼岸の供え物は、春には牡丹餅(ぼたもち)秋にはお萩(おはぎ)といいます。

供え物の名前の由来は、彼岸の頃に咲く春の花「牡丹」と秋の花「萩」からきていると言われています。

しかし、最近の家庭では、仏壇のない家が増えてきています。そのことが、お彼岸での先祖供養が行われていない理由なのかもしれません。

私の住む地域では、両親と住む家庭が多いこともあってか、仏壇がある家は多いので、お彼岸の行事はしっかりと行われています。

家庭に仏壇がなく、先祖の祭ってあるお墓から遠い地域に住んでいる方は、彼岸の時期に里帰りをしたいですよね。

お彼岸には家族揃って実家のある田舎へ里帰りをして、お墓参りをし、先祖の供養をしましょう。

彼岸の時期は、季節的にも心地よく、過ごしやすいので、実家へ帰るついでに近くの温泉宿で思い出を作るのもいいかもしれないですよね。

先祖を大切に思う気持ちと、季節を楽しむ行事として、昨今のお彼岸のあり方は変化しているのかもしれないですね。

時代とともに変わっていく彼岸のあり方というのも、季節の変化を楽しむ日本で生まれた文化だからこそかもしれないですね。
ニックネーム 彼岸花 at 20:23| 彼岸

2007年09月10日

彼岸は季節の風物詩 お彼岸では四季の変化の美しさを感じます。

彼岸の7日間に行われる仏教の法会のことを彼岸会(ひがんえ)といい、通常「お彼岸」と略されています。

涅槃(ねはん)の世界のことが彼岸であり、煩悩の此岸に対し、悟りの世界に到達する願望(至彼岸)のことを表します。

彼岸の中日の日没が真西に当たるので、西方浄土を望む行為が行事となったと言われています。

古くは平安時代からお彼岸は行われ、江戸時代には年中行事として、お彼岸は人々の生活に広く根付いていきました。

お彼岸は日本仏教のみ行われる行事ですが、今でも日本の生活、文化として定着しています。

「暑さ寒さも彼岸まで」というように、彼岸は季節の変わり目として、日本の風物詩の一つになっています。

日本人は季節の移り変わりを楽しむのが好きですから、彼岸の時期に旅行や観光へ行って、美しい風景を楽しみますよね。

四季のある日本で、季節の移り変わりを楽しむのは、とても粋なことだと思います。

忙しい生活を送っていると、普段は気づかない季節の変化にも、お彼岸のような年中行事があることで、四季の美しさを感じることが出来ているのかもしれないですよね。

このように、季節の変化を感じさせてくれる行事としても、お彼岸は日本人の生活に定着しているのですね。

「もう春だね」「もう秋が来たね」

彼岸の時期になると、会社のオフィスでも季節の話題を話すようになります。

他愛もない会話ですが、コミュニケーションをとるのは、人と人との繋がりを確認する大事な行為です。

お彼岸は、人と人との繋がりも円滑にしてくれているのかもしれないですよね。
ニックネーム 彼岸花 at 18:31| 彼岸

2007年09月09日

彼岸は大事な年中行事 お彼岸は家族の絆を強くします。

彼岸には、河の向う岸という意味があり、悟りの世界のことです。

対して此岸(しがん)には、こちらの岸という意味があり、生死を繰り返す迷いに満ち溢れたこの世界のことです。

お彼岸の時期には、悟りを啓いた理想的な世界である河の向う岸へ到ることを願い、行いを慎む期間とされています。

仏教では西に極楽があるという考えがあり、このことを西方浄土といいます。

春分の日、秋分の日には、太陽が真東から出て、真西に日が没します。

真西に日が没するところこそ、往生の願いを叶えてくれるところとして、春と秋に、彼岸会が平安時代から行われるようになったと言われています。

彼岸の時期になると旅行や観光に出かける方も多いようですが、彼岸にどういった意味があるのか理解しておくのは、日本人として大事なことのように思われます。

遠く離れた場所で働いていても、お彼岸の時期になると田舎に里帰りをし、ご先祖さまへの報恩感謝の気持ちを表すのは、日本の美しい文化であると思います。

また、彼岸には田舎の大自然の中に子供を連れて行くのも、大事な年中行事のように思います。

お彼岸に田舎へ里帰りをして子供たちは、環境や自然を大事にする精神を養って成長するように思います。

このように、子供の成長にとっても大事な年中行事として、最近では彼岸は位置づけられているように思います。

彼岸が年中行事にあることによって、大事な先祖との絆、家族との絆は、強く結び付けられているのかもしれませんね。

日本で生まれた「お彼岸」は、これからも守っていくべき美しい文化ですよね。
ニックネーム 彼岸花 at 19:58| 彼岸

2007年09月07日

彼岸の過ごし方 秋のお彼岸には十五夜に月見をしながら温泉に浸かる。

彼岸(ひがん)とは、彼岸会(ひがんえ)の略語で、雑節の一つです。

お彼岸は春分、秋分の日を中央にはさむ7日間のことです。

春分、秋分を彼岸の中日(ちゅうにち)といい、終日を彼岸のあけといいます。

彼岸は昼夜の長さがほぼ等しいため「暑さ寒さも彼岸まで」の有名なことわざがあります。

お彼岸の時期になると、生まれ故郷へ里帰りに行く家族連れや、この時期はレジャーに最適な気候であることから、遠くまで旅行に行かれる方は多いですよね。

私の住んでいる地域は温泉街が近いので、毎年お彼岸の時期になると、都内から家族連れで温泉に来られる方が多く見られます。

秋の彼岸には、十五夜に月見を楽しみながら温泉に浸かる。これ以上幸せなことはないように思います。

たまの休みに家族連れで温泉に来られた方は、本当に幸せそうな表情をして帰っていきます。

このように季節の変わり目にあたる彼岸は、すっかり私たち日本人の生活、また文化として古くから根付いています。

しかし、本来あるべき彼岸の姿、古来の日本の文化の形、というのは徐々に失われているように思います。

そもそも彼岸会は、他の仏教国であるインドや中国にはない、日本独特の法会なので、大切に守って生きたい美しい文化のひとつです。

日本独自の文化として、古来から人々の生活に定着してきた彼岸というは、一体どういった文化なのでしょうか?

日本に生まれたからには、一度しっかりと彼岸の文化を学び、正しい知識を学びたいものです。
ニックネーム 彼岸花 at 20:26| 彼岸